長かったような、短かったような。

一時、だだ下がりだった年収も、やっと回復し、最初の会社でもらっていた額を上回るところまでこぎ着けられた。

転職当時には、わからなかった数々のことが、現在は全て解決できている。

今の会社に来て小さいながらも複数のプロジェクトを短期間でいくつも回す経験を積めたことが大きかった。

そのおかげで、これまで、ばらばらに存在していたパーツが急につながりだして、全てが回せるようになり、見えていなかったものが見えるようになってきた。

まずは、処理する情報を構造化する。具体的には、持っている情報を元に前提条件を置き、抽象度の高いところから具体的な所に落としながら情報を構造化していく。抽象度の高いところから具体的な所に落とす際に、抜け漏れがないことを”説明仕切れる”ことが重要。

全ての情報はプロセスにより処理される。プロセスは、インプット情報を処理してアウトプットを作っている。全てのプロセスはインプットとアウトプットにより接続されており、全てのプロセスが接続されて情報のフローを作り出している。

基本的に、この二つの考え方で全てが処理できる。

プロジェクトに関わる情報を構造化し、プロセス設計することでプロジェクトマネジメントができるようになる。

ステークフォルダを特定の情報を持つ処理系と仮定し、構造化した情報をインプットしてやることで、こちらが想定するアクションを取らせるようコントロールすることができるようになる。

未経験の分野でも、情報を構造化した際に構造に穴が空くところや、情報のフローを流してやったときに情報が流れないところを、補完すべきカ所として捉えることで、不明点を洗い出し対処していくことで対応していくことができるようになる。

おかげで、コンサルだろうが何だろうが、もう、どこに行っても困らないと思うが、もう、会社を変えるつもりはない。

だが、今の会社だけでは、ガラパゴス化していってしまうので、外の情報も知りたい。この状況を解決するためには、副業かな。何をどうするか、少し考えねば。

ダメだと思っていたが、受かっていた。

これで春のシステム監査を楽な気持ちで受けられる。

論文試験コンプリートを目指す。

だいぶいまの会社もなれてきた。

基本的にはいい会社だと思う。

何よりも売り上げに追われないところがすばらしい。

年収水準もやっと回復してきた。

今回はちゃんと準備して受けようと思う。ITストラテジストを

とりあえず、経営戦略計の書籍を何冊か読んで、ベースの知識をためた上で、試験対策をする感じかな。

ITストラテジストのシラバスは範囲が広すぎるし経営戦略のためのフレームワークがばらばらと載っているだけで体系的にまとまってないので、試験のためのベースの知識とするのには向いていない気がする。

ITストラテジストでは、企業の問題を分析しITで解決するにはどうしたらいいかというようなことが問われるようなので、まずは、企業の問題分析＝経営戦略と考えて、一般知識を蓄えるところからかな。

当面、今の会社で続けられそう

また転職することにした。

2年半勤めたが、この会社はブラック企業だった。

毎年20人近く採用するのだが、20人近く退職していく。

裁量労働の見なし残業時間いっぱいまで、社員を働かせないと会社が損すると考えている取締役の下、みなさん馬車馬のように働かされる会社だった。

いや～ひどい勤怠だった。死ななくてよかった。

次の会社は、大丈夫なはず。離職率が1%以下だというし。

あまりの忙しさに、全く勉強する時間が取れないまま、試験を受けてきた。

自己採点の結果、午前午後共に合格最低点＋2点程度の結果。

自己採点が間違っていなければ、どうにかなっているはず。

しかし、あまりにもわからないことが多すぎて、こんな事じゃ駄目な感じ。

そもそも、試験を受けた目的は、資格が欲しいわけじゃなく、業務知識を身につけるため。

いかんな、これじゃ。2級を受けるときにはちゃんと勉強しよ

入社して1ヶ月が経った。

こんどは、どうにかうまくやっていると思う。

忙しくても、仕事があって、成果を出せていると思えるのは幸せなことだと思う。

継続的に成果を積み重ねて、早いところ居場所が見つけられるようにしなければ。

春の、プロジェクトマネージャに続き、秋のシステムアーキテクトも受かった。

もう、なんか試験のコツをつかんだ感じ。

次の狙いは、ITストラテジストか。

でも、資格ばっかとっても、どれほど意味があるのやら。

次の会社が金融系の業務がメインなので、むしろ金融系の勉強をしておくべきか。

退職することを通知してきた。

「どうしてなんだ」と、しつこく退職理由を聞かれた。

辞めようと思った原因は一つ、「信用できなくて、ついていこうと思えないから」なんだけどね。なかなか、本人を目の前にして本当のことは言えない。

本音をかくしつつ、それなりに向こうが納得するまで話し合いにつきあってきた。時間がかかった。

面接を受けてはNGと、精神的に凹む日々を送っていたが、何とか内定をもらえた。

年末に今の会社を辞められるように調整しなくちゃ。

今度は、こっちで一悶着ありそうだ

やっぱ、エージェントは、若くてかわいいおねぇちゃんより、男性の方がいい。
以下指摘、

・経験はいいものを持っている
・転職しようとしている人達の中では、マシな方
・自信がなく、話がぶれすぎて軸がない
・何がしたいのか、何がやれるのか、よくわからない、伝わらない

確かに、

自信を失ってから、何が強みなのか、何がしたいのか、ブレブレになっている。

自信がない、軸がないというのが致命的。

もう一回、キャリアをよく見直して、軸の置き所を決めなきゃ

2次はダメだった。

ダメなときは、お知らせが早い

なんだか、自分のやってきたことをきちっと伝えられなかった。
もうちっと、整理しないといかんな

1次面接は、通ってた。

次は2次面接

かなり好感触。

いい加減、転職もこれで最後にしたい。

見当違いな指摘をされた。

立場が上なことを巧みに利用して、人格否定に走っている。

これでも、当の本人は指導しているつもりらしい。

話のレベル感がばらばらなので、いったい何を達成させたいのかさっぱりわからないが。

感覚的な話だけでは、何が言いたいのか伝わらない。

自分の話の趣がトンチンカンであることが指摘されそうになると、巧みに話題を変える。さすが、保身のための嗅覚だけは鋭い。こういう所は見習わねば。

何か、行動を変えさせたいと思うならば、達成すべき目的を明確にし、感覚的な話を行動レベルにまで分解できないと、何も変えられないと思うが。

指導する立場にあると思っているなら、それくらいはできてもらわないと。それができないなら、指導する資格無し。

僕が苦手なタイプに、コンプレックスが強く、そのコンプレックスを隠すために虚勢を張る人っていうのがある。

コンプレックスはコンプレックスでいいじゃん。隠さないでオープンにすれば。誰でも何らかのコンプレックスって持っているものだし。

隠すために虚勢を張らなくていいいじゃん。「俺ってすごいんだぜ」と、下らないことをいくら自慢したところで、言っていることに中身がないし、がんばっている姿が痛々しすぎてかわいそうなだけなんだけど。

僕が知っているこういうタイプって、コンプレックスを隠すことに一生懸命すぎて、コンプレックスを補う強みを身につけようとかそういう方向には行かないらしい。
そうすると、なんだか、発言も行動もえらい薄っぺらに見える。

でも、こういう人って、妙に傷つきやすいから、下手に指摘もできない。
困ったものだ。

資格取った。人気が高く難易度も高いＩＴの国家資格。

でも、今の会社では全く評価されないのだと。

別に、会社に評価してほしくて資格を取ったわけでもないからいいのだけどね。

やっぱだめだな、この会社。

資格に受かった。

これで、さらなる転職に弾みがつくかも。

今の会社は、レベルの低い仕事しかなく楽なんだが、いかんせん給料が安い。

結局、どこに行っても無い物ねだりなんだろう。

不惑になりました