相変わらず不毛

まだ、辞めないでいる。

やり甲斐云々より、やっぱ金かなぁ。

下らない仕事しかないが、それでいて仕事の内容とはおよそ釣り合わない給料をくれるというのだから、それはそれでいいのかも。

相変わらず、この硬直した組織は、真の原因に触れないまま、小手先の改善だけで、どうにか泥沼を脱しようと試みている。

多くの事柄は時間が解決してくれる。

おかげで、何もしなかろうが、アホな対策を取ろうが、時が経てばそれなりに格好がついてきたりするもんだ。

それが、自分たちの解決策の成果だと勘違いするんなら、それもよしか。

近い将来、大きな変革がやってくる。恐らく、この硬直した組織は変革を乗り切ることができないだろう。

今まで、プロの仕事とは言えないようなことばかりを繰り返してきたことでユーザからも愛想をつかされているらしく、ユーザからは次の変革の際には、うちの組織を積極的に排除しようとする動きもあるらしいし。

まぁ、保ってあと数年だろうな、この組織は。

仕事自体はのらりくらり交わして、決して積極的に改善しようなんて考えないようにして、自分自身に力を蓄えることだけは怠らないようにして、その時までじっと待つかな。