使い方が悪い

2008年2月28日 お仕事
来年度の体制の打ち合わせがあった。

御上の部長に、フグ太郎を外したいと言ってみた。
その理由として、↓こんなような理由も挙げてみた。

フグ太郎は、僕のイメージする作業を実施することはできないし、彼には元々、システムを設計するする能力がなく、仕様書を作成する事もできない。

過去に、フグ太郎に仕様書を書かせたが、レビューに値しないような資料しか出てこなかった。

そしたら御上部長は、

「僕はそうは思わない。彼には十分やれると思う」
「太郎君の彼への作業の依頼の仕方がまずかったんじゃないか」

と、言っていた。

そうか、僕の伝え方が悪かったのか....

んなわけあるかい。もう40歳も超えようかというオッサンに、「機能設計書を作って」とか「詳細設計書を作って」以外に何を言えと?

「機能仕様書は、章の構成は、こうして、こういう順番で書くんだよ」とか、「詳細設計を作るときには、ソフトウェアの動的側面と静的側面を表すために、こういう風に作って、モジュール分割はこういう考え方に基づいて考えるんだよ」と、いう風に手取り足取り教えろとでも?

そんなこと教えなきゃ出来ない時点でダメじゃね?

だいたいフグ太郎とその仲間達が、今現在、障害を作り込んでは直ししている、マッチポンプ的な作業を見てもなお、この先もフグ太郎に任せて大丈夫だと思うのか?

不思議だ...

これって、単純に、御上部長から見て僕が信頼されていないということなんだろうな。

どうも、御上部長は自分の目で見たことしか信じられないタイプらしい。

僕の使い方が悪いだけで、フグ太郎には問題ないと思っているなら、いいでしょう。御上部長の言われるようにやってみましょ。

また、今と同じことの繰り返しになると思うけどね。

やっぱ、やっとられんな、こんな環境では。

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