相談

このままでは、胃に穴が空くか、鬱で倒れるかどちらかになってしまいそうなので、部長に相談。

部長が僕の説得に回るようなことがあったときの保険として、以前に僕を引き抜いてくれると言ってくれていたところにもメールで打診。

で、部長と話したところ、「あそこの部署に太郎君が合わないかもしれないとは思っていた」とのことだった。

自分で状況を話していて、なんだかだだっ子がだだをこねているようなことしか言っていないなぁと思っていたのだが、どんな状況であるかは、部長にはなんとなく伝わったらしい。

不思議なもので、今の仕事を離れたくて相談しにきたのに、「わかっている」とか「しょうがない」とか同意される様なことを言われると、もうちょっと頑張ってみようかなとも思えてしまう。

どうも、部長がそんなあっさり同意してくれるのには、部長の所には他にもこんな作業があって、誰を割り当てようか困っていたという背景があるらしい。

でもって、部長は、その困難な作業を僕に任せたいというのを前から考えていたっぽい。

2択ですか．．．

変な宗教に染まっている今の部署で作業を続けるか、困難が予想される作業に移るか。

どっちもイバラの道だなぁ。

ただ困難な作業は新規作業なので、自分の思うとおりにやれるだけ精神的には楽だと思うが、作業時間的にはかなり厳しくなるんだろうな。

精神的に厳しいのも、作業時間的に厳しいのも、両方ともイヤなんだけど、どうしたものか。

とりあえず、部長が僕の状態をわかってくれたというだけで、随分気分的に軽くなったような気がする。

今の仕事を抜けるなら早めの方がいいのだが、来週もう一回様子を見てから考えるかな。