初恋のきた道

2005年11月6日 映画
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2001/08/10 ¥3,990 中国映画界の巨匠チャン・イーモウ監督が『あの子を探して』に続き、素朴な感動のテイストをもって描いたラブ・ストーリー。父の死で帰省した青年が、母と父のなれそめを追想していく。若き日の母=18歳の少女デイ(チャン・ツィイー)は、村にやってきた小学校教師チャンユーに一目ぼれ。以後、彼女はせっせと彼のために弁当を作り続けて…

特に、アップダウンもなく淡々と物語が流れていくという感じだった。

なんで、それだけの出来事でそこまで惚れられるのか、僕には理解できない部分がある。

昔の田舎だとそんなもんなのか?

面白くない映画だなぁ思いながら見ていたのだが、何か引っかかる。なんなんんだろ?

出会ってから年をとって別れがやってくるまでの間、そこまで惚れられるというのが、凄く羨ましいんだな、きっと。

そんな一途な気持ちがわからないなんて、あぁ、なんて僕はちっぽけで卑しい人間なんだと、思えちゃう。

面白くはないけど、羨ましい。

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