センス

2005年10月21日 お仕事
気が付いたときにはできるようになっていたからできない人の気持ちがわからんのだが、コーディングってやっぱりセンスなんだろうか。

訓練してもできるようになるもんじゃないのか? 

つうか、センスのある人間はちょっとやればすぐにできるようになるが、センスの無い人間は倍の時間がかかるだけか?

仕事としてやっている以上、センスのある人間の半分しか成果を出せないなら、センスのない人間がコーディングしちゃいかんということか。

他に人よりも能力を発揮できる分野を探して、そっちを仕事にしろということか。

今のところ、新人はセンスのかけらもない。

まったくプログラミングの経験がないから仕方ないのだが、プログラミングができない以前に、考えが発散しすぎて収束させることができない。

そんなこっちゃ、ちょっと規模の大きな機能になったら、どっちみ作業できんだろうに。

機能をツリー上に組み立てて、末端から組み上げていけばいいのに、末端を作業しながら頂上を気にするから作業ができない。

末端と頂上の関連を考えて、ツリーを作ったのだから、そこで整合性は考えているはずだろうに。一旦ツリーを作ったら末端の作業に集中すりゃぁいいのに。

考える範囲を区切って作業するということができないらしい。

彼は訓練を積んで、脱皮する日はやってくるんだろうか?

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