ラケット

2005年10月15日 スポーツ
以前にオークションで買ったラケットにヒビが入ってガットが張れなくなった。上海から送られてきていたので、恐らく塗装だけを塗り替えた偽物だったのだろう。

安物買いの銭失いだ。

おかげで、また、ラケットを探さないといけない。

スクールに行くたびに色々試打してみてる。

◇プリンス O3ホワイト
フレームが固い。あんまりしならない感じ。Oポートの効果もそんなに感じない。O3ブルーを試打したときは、卑怯なくらいスイートエリアの広いラケットだと思ったが、ホワイトはそれほどでもない。普通のオーバーサイズって感じ。ラケットはちょっと重めで、何もかも普通って感じ。
これなら、シャークの方がまだボールのホールド感があってまだ打ちやすい感じ。

◇ウイルソン nツアー95
持った感じは軽い、でも振ると重い。これがハンマーバランスというやつ? 随分先端に重心がある感じ。振り出しは重いが一旦振り出すとラケットが勝手に走っていく感じ。非常にスピンがかかりやすい。意図した以上にスピンがかかりすぎるくらい。スピンサーブを打つとあり得ないくらい回転がかかる。
ボールのホールド感もしっかりしていて、フレームも柔らかいがしっかりしている感じ。スイートエリアもそれなりに広い。
打ちやすいとは思うが、ハンマーバランスのラケットは個人的に嫌い。

◇ウイルソン nPro
持った感じはそこそこの重量がある。でも振るとそうでもない。相変わらずフレームは固い。張ってあったガットが柔らかめなのか、打球感は柔らかかった。ボールを真ん中に当ててやれば、面が向いている方向に自動的にボールが飛んでいくという感じ。フェースサイズの割にはボールが飛ばない。おかげで打ち込みやすい。フェースサイズの割にはスイートエリアは狭め。ボールを真ん中に当ててやらないと衝撃が凄い上に、ボールがどこに行くかわからない。
真ん中で打つ限りはコントロールもしやすくて、意外といいラケットかも。

◇ウイルソン nSix-One105
持った感じ振った感じともに普通。105のフェースサイズのおかげか、大きく振ろうとすると空気抵抗が大きい感じがする。スイートエリアはフェースサイズ並。オーバーサイズの割にはボールの跳びはそれほどでもない。フレームも柔らかめ、打った感じも柔らかめ。
打つとラケットに一旦張り付いてから飛んでいくような感じ。ボレーの時には、ごくごくほんのちょっとだけ反応が鈍いと感じるかもしれない。でもこの張り付き感はストロークの時には非常に安心感を与えてくれる。
今のところ、このラケットが一番好き。95inchiの方が振ったときの抵抗も小さくていいかもしれない。

今のところこんな感じ。ただ自分の打った感じと、本当に自分に合っているかどうかは別物らしい。
ラケットのフィッティングサービスをしてくれるショップを見つけた。今度そこに行って、サービスを受けてこようと思っている。

今のところ第一候補はnSix-One95。フィッティングの結果はどうなることやら。

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