あっさり

週の半分、他の場所に行くことが却下されました。

おちつくまで、ゴンタ君をはじめ、ここの人達を見張るようにとの
ことです。

どうも部長の中では、ここのリーダーは大林Kじゃなくて僕ということになっているらしい。

おかしい、前にも書いたが、大林Kに面倒みてねという話だったのに。

めんどくさいがしょうがない。今月いっぱいの辛抱だ。

技術的なリーダじゃなくて、管理的なリーダってやったことないんだよね。どうも要領を得ない。抜けが多い。先に起きそうな事の予測が甘い。

それに、みなさんにやってもらっているだけで、自分が直接手伝えることがないってのも、もどかしい。
全部自分一人で、できるわけじゃないから、しょうがないんだけどね。

僕の至らない部分は何となく部長がフォローしてくれている気がするので、こういう経験も積んでおくかな。


やっぱり、仕事つうのは、上から与えられるもんじゃなくて、やれそうな人の所へ来るのね。たとえ未経験だったとしても。

まぁ外注ばかりで他に適任者がいなかったから、消去法で回ってきただけなんだけどね。

普段の立ち振る舞い（特に偉そうな所？）とか、技術的な所から来るみなさんからの信頼度（他に決める人がいないから、独断と偏見で決定しているだけ、いざとなったら責任は上に丸投げ）とか、作業する際には全体を見て関連事項を全て考慮しているところ（2度も3度も似たような作業をするのがめんどくさいだけ）とか、その辺を考慮しておはちが回ってきたのかな？

ある程度、主張が強くて、主張したなりの結果を出せていれば、それなりに上からも信頼されるということか。

かいかぶられ過ぎても困るんだけどね。タダ単に、わがままなだけなのに。