進捗管理

2005年7月12日 お仕事
プレッシャーをかけているつもりはないのだが、僕の進捗管理のやり方は担当にプレッシャーがかかるらしい。

僕自身上からの押しつけで割り振られたスケジュールというのは、どうしても他人事で言われたとおりのスケジュールを守ろうという気が全然起きない。

多分、誰でも同じだと思うが、自分の作業量を無視されて勝手に割り振られたスケジュールなんて守れる訳がないし、守る気もない。

だから、担当にはスケジュールの割り振りは押しつけていない。

大雑把な作業項目を知らせてあって、各作業がどれくらいでできるか、各自にブレークダウンしてもらって見積もり日数を出してもらっている。

見積もりの日数が1週間を超えるようなものは長すぎるので、さらに分割してもらって、できるだけ2,3日程度の作業の組み合わせになるようにしてもらっている。

各個人は自分の作業にしか興味ないわけで、自分の作業量がどのくらいあって、どのくらいの日数がかかるかということさえ分かればそれでいいはず。

上の人の都合の全体線表なんて知ったこっちゃない。

そんなわけで、各個人に出してもらった作業項目と見積もりを元に、こちらで線表を作成。

線表は、各個人は興味はなくても、プロジェクト全体として進捗を見渡すために僕には必要。

各個人の作業項目を集計した際に、当初予定した通りに終わりそうもなかったら、要員の見直しをするなどして対応する。

また、未来に起こる事は予測不可能。不測の事態で工数が増えた場合には、別途スケジュールは見直す。そのためには、不測の事態が起きた場合はいち早く知らせてもらう必要がある。

各個人の作業項目は、日々更新してもらうようにしている。

自分で作った短い見積もりで、日々更新となると、遊んでいたりして遅れると一目瞭然なわけである。

まぁ遅れたら見直すだけだから、すぐに、その人の責任にするつもりはないのだけどね。

でも、その辺がプレッシャーとして感じるらしい。

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