Premini II

どうも忙しいと無駄遣いがしたくなる。

PreminiIIのあの小ささにぐっと来てしまい、発売早々に機種変更してしまった。

小さくて軽い。すばらしい。

今の携帯の多機能化、巨大化の方向性はいまいちだと思っていたところに、僕の要求にグッと来るこのデザイン。

見事にソニーの戦略に乗せられた。
# 願わくばソニータイマーが発動しませんように。

小さいながらも、QVGAの液晶を備え、ボタンも手応えがしっかりあり、そんなに押しにくいことはない。
カメラ、iアプリ、音楽再生と一通りの機能は備えているので、機能的な不満も無し。

ただ、P505isからの乗り換えに当たって、細かいところに不満がいくつか．．．．

文字入力をするときに、2タッチダイヤルを選ぶと予測変換機能が使えなくなる。P505isは使えたのに。

メール送信のショートカットが無い。よく送信するアドレスがランキングされているので、代用の機能とはなるが、P505isに比べるとメールを出すまでに押すキーの回数が多い。

受信メール一覧が一発で開けない。メール→一覧って感じ。P505isは、一発でメール一覧が開いた。

電話帳の検索機能が乏しい。P505isは電話帳を開くときに、50音検索、グループ表示、50音順表示、登録順表示が選べたのに、preminiにでは50音検索を選ぶことができない。

クリア機能のキーの位置がP505isと逆。まぁこれは慣れの問題だが。

僕の中ではソニーはこだわりを持ってものを作る会社で、細かいところまでよく考えてものづくりをする会社だと思っていたのだが、P505isでできてpremniではできなくて、代価機能も存在しないというのは、ちょっとガッカリ。

UIなんてのは、慣れの問題の部分が大きいので、慣れてしまえばそれほど気にならないとは思うが。
ちょっと不便になった分を差し引いても、この小ささと軽さは魅力なので、よしとしよう。