妙に張り切ってた

打ち合わせがあったのだが、ダメ課長が妙に張り切っていた。

とはいっても、プロジェクトのマネージャならそのくらいやって当然というレベルでしかないが。いままで、常に後ろ向きで他人事だったので、当たり前のことができている程度で、随分張り切っている様に見えてしまう。

ただ、上辺を取り繕って、気持ちを奮い立たせてやっている感はあるが、バカなのはどうにも隠しようがないようだ。

頑張っているのはわかるが、そこは目的と手段を取り違えているところが一つあった。
そのことを指摘したものの、目的と手段、問題と解決方法、といったことの区別が明確にできないダメ課長には僕の言っている事は通じていないようだった。
もしかして、通じているのだが、ダメ課長なりに他に考えがあって、自分の主張を通しているのかもしれない。それならそれで構わないのだが、理由をわかるように説明して欲しいものだ。

今まで、ことごとく三日坊主であったダメ課長だが、今回はちゃんと続けられるんだろうか？