ISBN:4344003144 単行本 高橋 裕ニ 幻冬舎 2003/03 ¥1,050

文字が大きくて読みやすかった。

本当にありそうな、一つのベンチャー企業の話。

ニワトリは怪我をした仲間がいると、みんなでつついて殺してしまうのだそうだ、そのような会議をするべきではないというのが主なお話の内容。

そういえば昔、「罪を憎んで人を憎まず」なんてセリフがあったな。そんな感じ。

今持っている、知識と経験をフル活用したのだが、失敗してしまったということは、責められるような事ではない。そこで、失敗の原因を解明し、次回に同じ原因で失敗することを繰り返さなければOK。その代わり、何の対策もなしに、また同じ原因の失敗を繰り返した場合は、責められる。

僕が下のものと接するときには、いつも心がけている事と同じかな。ただ、上のものと接する場合には、僕が考えるような事は
出来て当然、僕以上の事ができて当たり前と考えてしまうので、ニワトリ状態になってしまう事が多々ある。

この本の中には、上司ニワトリの扱い方は出てこないのだが、上司に対しても同じように接した方がいいんだろうか?

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