PGのお仕事

2004年3月18日 お仕事
PGの仕事は、SEの仕事から「問題を発見する」という部分を除いた仕事

大まかな目的(仕様は)決まっているので、後は目的に向かって突っ走るだけ。

とはいっても、実際に作業してみなければわからない問題が発生することは、よくある。
仕様が間違っていることが発覚したり、仕様がおおざっぱすぎて作業にはいれなかったり。その時は自ら問題提起をして、作業の改善や見直しをしなければならない。
ただ、黙々と一人でプログラミングをしていればいいわけではない。

また、目的は決まっているもの手段は明らかになっていないことが多く、どの手段を選ぶかはPGの裁量に任されることが多い。ここの選択により、今後の作業にかかる工数やできあがったものの品質が大きく作用される。

PGでも正解の存在しない問題を解決しなければならないという面ではSEと大差ない。

SEはPGの作業が理解できなければ仕様をきることができないし、PGはSEの作業が理解できなければ仕様の意図が理解できない。

SEとPGとどちらが上とか下とかという問題ではない。どちらもできる人間が、その時の分担としてどちらを担うかの違いでしかない。

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