CPPUNIT

相変わらず再テスト中。

テストツールとしてCPPUNITを使っている。CPPUNITとは、テスティングフレームワークのこと。詳しくは、"CPPUNIT"で検索をかければいくらでも出てくるので、そちらを参照

ダウンロードしたら、フレームワークのライブラリをビルドするところから始めなければいけないので、ちょっと面倒かも。

それでも、CPPUNITの素敵な所は．．．

・一度作ってしまえば何度でも再テストが自動的にできる。
・フレームワークのおかげで毎回毎回テストプログラムの構造をどうするか悩まないで済む。
・ASSERTが素敵

それでもって、ちょっと残念なのは．．．
仕方のないことだが、GUIのテストには向かない。基本的にASSERTで式の評価をするだけのものなので、マウスの操作のエミュレートとかができるわけではない。そのおかげで、シンプルなので使いやすいというのもあるのだけど。

今回の再テストでは、機能仕様も詳細仕様もないままテストしているため、バグを見つけて改修したしたとしても、他の箇所に影響して出グレードする事が頻繁に起きている。

仕様書もない、作った当の本人が一番あてにならない状況じゃやむを得ないのだが。そうなるとひたすらテストするしかない。改修しては今までテストしたところを全てテストし直すということを繰り返している。

CPPUNITをもってしても、テストを進めるのに非常に時間かがかかる。