ISBN:4396611323 単行本 斎藤 茂太 祥伝社 ¥1,500 人づきあいのコツを軽妙なエッセイにまとめた好著である。精神科医としての豊富な経験と知識を下敷きにしながらも堅苦しくならずに、日常生活でのコミュケーションに実際に役立つ「おつきあい」の方法を、自身の経験に照らしつつ平易に解説している。 著者は「すみません」などのおわびの言葉が、日本文化ではコミュニケーション手段…
こいつの文庫本版が出ていたので思わず買ってしまった。
まさに、王子のことについて書いてある本だった。あちらこちらに王子の行動例が出ていた。
さらに、王子のような人々とうまくつきあっていくためには、どうしたらいいかということも書いてあった。
が、しかし、絶対無理。そんなつきあい方。
「責めてはいけない」「一段引いて持ち上げる」「おだて、ほめる」ということをすると、王子ともうまくコミュニケーションが取れるらしい。
いや、無理だって。
隣近所のつきあいみたいに、波風さえ立たなければそれでいいという関係ではないのだから、むちゃくちゃ、利害が絡んでいるのだから、自分に害を与える人にそこまで寛大になるのは僕には無理。
きっと筆者が精神科医だから、そういう対応ができるのだろう。
困ったちゃんの行動分析として、参考程度に読むのはいいかも。
こいつの文庫本版が出ていたので思わず買ってしまった。
まさに、王子のことについて書いてある本だった。あちらこちらに王子の行動例が出ていた。
さらに、王子のような人々とうまくつきあっていくためには、どうしたらいいかということも書いてあった。
が、しかし、絶対無理。そんなつきあい方。
「責めてはいけない」「一段引いて持ち上げる」「おだて、ほめる」ということをすると、王子ともうまくコミュニケーションが取れるらしい。
いや、無理だって。
隣近所のつきあいみたいに、波風さえ立たなければそれでいいという関係ではないのだから、むちゃくちゃ、利害が絡んでいるのだから、自分に害を与える人にそこまで寛大になるのは僕には無理。
きっと筆者が精神科医だから、そういう対応ができるのだろう。
困ったちゃんの行動分析として、参考程度に読むのはいいかも。
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